遠い昔の思い出や、幼い頃に聞いたお伽噺、切ない恋の記憶…。夢のかけらのような32篇の小さな物語を、ファンタジックなイラストで彩った、宝石箱のような絵本。ミステリーの書き手としても注目される著者の原点である、詩人、童話作家としての素顔の垣間見える作品集。
(「BOOK」データベースより)
星夜の章(春ガキタ 塀の向こう カエルに変身した体験、及びそれに基づいた対策 暗い淵 地上三メートルの虹 ぬらりひょんのひみつ 三枚のお札異聞 いつもの二人 もういいかい 絵姿女房その後 遙かな約束)
月夜の章(海から来るモクリコクリ 鏡の中の旅立ち 萩の原幻想 かぐや姫の憂い 赤い花白い花 チェンジ エンゲージリング 無言のメッセージ お天気雨 隠れんぼ 天馬の涙)
夢夜の章(ある似顔絵描きのこと 真説耳なし芳一 大岡裁き いなくなったあたし トライアングル 天の羽衣補遺 大食いのこたつ 目覚めの時 アシスタント・サンタ 遙か彼方、星の生まれるところ)
(「BOOK」データベースより)